皮膚がベタついたり赤くただれて痒くなるマラセチア皮膚炎。
「病院で診てもらって治ったのにまた再発した」「シャンプーでは完治できないの?」とお悩みではありませんか?
そう、マラセチア皮膚炎は、一度患うと再発しやすい厄介な病気なんです。
マラセチア皮膚炎を再発させないためには、日頃の生活習慣・生活環境を見直すことが大切です。
というわけで今回はそんなマラセチア皮膚炎とマラセチア皮膚炎予備軍とも言える脂漏症に効果的なドッグフードをご紹介します。
まずはマラセチア皮膚炎が起きる仕組みを理解し、マラセチア皮膚炎の愛犬の身体が喜ぶフード選びのポイントを押さえましょう。
マラセチア皮膚炎と脂漏症に効くドッグフードのおすすめは?餌選びのポイントもご紹介
今回はマラセチア皮膚炎に有効なドッグフードをピックアップしてご紹介します。
皮膚炎の治療のためにドッグフード選びはとても重要です。
ですが、最初に申しておきますと、マラセチア皮膚炎に”直接的に効く”ドッグフードはありません。
ドッグフード選びが重要なのに、ドッグフードが効かないって矛盾してますよね。
どうゆうことかと言うと、特定のドッグフードを食べただけで、マラセチア(真菌)を退治できるような薬のようなドッグフードは存在しないということです。
ですが、食事で身体を整えることで、マラセチア皮膚炎を改善できるような間接的なサポートをしてくれるドッグフードは存在します。
後者のようなドッグフードを日々与えられているかどうかというのは、実はマラセチア皮膚炎を予防できるかどうかに大きな影響を与えているんです。
薬のような即効性は無いかもしれませんが、愛犬の繰り返すマラセチア皮膚炎にお悩みの方はぜひご一読ください。
マラセチア皮膚炎はなぜ発症するの?
マラセチア皮膚炎はマラセチアという真菌によって引き起こされる皮膚炎です。マラセチア菌はもともと犬の体に存在する常在菌なのですが、あるきっかけで大量発生し、その刺激で皮膚が炎症を起こします。
それが大量発生することで皮膚に刺激が加わり炎症を起こします。
マラセチア菌が大量発生する条件には次のような物があります。
①湿度の上昇
②皮脂の増加
①の湿度の上昇については梅雨などの環境要因のもあれば、犬のよだれや涙、身体を洗ったときの水などが原因で皮膚が湿ることもあります。
②の皮脂の増加は、シーズーやプードルなどもともと脂漏症になりやすい体質の犬種もいますが、それ以外は免疫力の低下により皮膚の健康状態が悪化した場合や、アレルギーにより皮膚に症状が出た場合に起こりえます。
マラセチアは、皮膚の「皮脂」をゴハンにしているため、この皮脂が多い犬種や、皮脂が多い状態が続くと、皮膚で異常増殖が起こり、皮膚炎を引き起こします。
引用元:こんどう動物病院
皮脂が多い(脂漏症)と、マラセチア菌のご飯が増えて増殖しマラセチア皮膚炎に罹患→その症状として皮脂が増えまたマラセチア菌のご飯が増え…の悪循環に陥るわけですね。
つまり、マラセチア皮膚炎を治すためには、湿度と皮脂量の管理が大切ということです。
マラセチア皮膚炎の大敵・湿度&皮脂量とドッグフードの関係とは?
マラセチア皮膚炎を防ぐためには、生活環境を見直したり、殺菌作用のあるシャンプーで皮膚ケアをするなど、外からのケアが有効です。
⇒マラセチア皮膚炎に効果がある人気の薬用シャンプーについてはこちらの記事を
ですがそれと同時に身体の中からケアしていくことも有効です。
身体の内部のケアといえば、やはり食事ですよね。
では、マラセチア皮膚炎の大敵である湿度と皮脂量がどのように食事と関係しているのでしょうか。
まず湿度について。思い浮かべてください。愛犬の身体で湿っているところはどこですか?
目や鼻などは本来湿っていることが正常な場所です。
それ以外で、目の下(涙)や、身体を舐めて唾液で濡れた口周り、または足先が湿っていないでしょうか?
よく涙を流していたり、身体を頻繁にペロペロなめるの場合はアレルギーの可能性が考えられます。そしてアレルギーの原因として最も多いのが食品なんです。つまり本来、乾いている身体の部分が湿っているのは、食事による影響が大きいということです。
涙や唾液で湿った場所が赤茶色に変色していることがありますが、それは”涙やけ”や”よだれやけ”といって、湿った被毛にマラセチア菌などの雑菌が繁殖している状態なんです。
⇒犬の口周りが赤茶色に汚れて臭い!よだれやけの対策や治し方は?
そして皮脂量とフードの関係性ですが、こちらもアレルギーの症状として皮膚にかゆみなどが生じ、それを掻くことで傷ができ、皮膚が弱ったっ部分から皮膚炎が広がり、皮脂が増えていくという場合があります。
また、加齢や生活習慣(運動・ストレス)などの影響で免疫力が低下することにより、常在菌への耐性が弱くなり症状が進むこともあります。免疫力の低下を防ぐという点でも食事内容は非常に重要です。
マラセチア皮膚炎と脂漏症におすすめのドッグフードを選ぶポイントは?
ここまで、マラセチア皮膚炎が発症する仕組みと、ドッグフードとの関係を説明してきました。
これを踏まえてマラセチア皮膚炎のわんちゃんにオススメのドッグフードの選び方のポイントをまとめましたのでご確認ください。
<免疫力アップのポイント>
- 犬の身体に必要な動物性タンパク質がメイン
- 免疫力を上げるオメガ3・オメガ6等が高配合
- 消化吸収を助ける成分を配合
<アレルギー対策のポイント>
- アレルギーの少ない肉類(魚類)を使用
- アレルゲン穀物不使用(グレインフリー)
これら5つのポイントをクリアしているドッグフードが、マラセチア皮膚炎の改善をサポートしてくれる優秀なドッグフードであると言えます。
ではこれらのポイント詳しくご説明します。
免疫力アップのポイント
免疫力アップのポイントは
- 犬の身体に必要な動物性タンパク質がメイン
- 免疫力を上げるオメガ3・オメガ6等が高配合
- 消化吸収を助ける成分を配合
の3つでしたね。
犬の免疫力を上げるためには、犬の身体が必要としている栄養を効率良く摂取する必要があります。犬は基本的に肉食の動物ですから、動物性タンパク質が豊富に含まれるフードを食べることで、素早く栄養を吸収することができます。
そしてオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸をバランス良く摂取することも、免疫力アップには有効です。
オメガ3脂肪酸には血流を促進し、血液をきれいにする効果があります。そしてオメガ6脂肪酸には、白血球の働きを促し、病原菌をやっつけるサポートをする役割があります。
ただし、オメガ3が増えすぎると白血球の働きを抑制していまい、オメガ6が増えすぎると白血球が増殖し、体内の正常な細胞も傷つけるというデメリットがあります。そのためオメガ3とオメガ6をバランス良く摂取し、お互いが暴走しないようにコントロールすることが大切です。
3つ目の消化吸収を助ける成分は、例えば乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖など、お腹の調子を整える成分のことです。お腹が弱っているわんちゃんは栄養吸収効率も悪く、腸内に便が滞るため、食欲も衰えがちになります。お腹の調子が整えられれば、食欲回復や便通改善、消化能力の向上が見込まれます。お腹の健康を回復させることも、免疫力アップに有効な手段です。
アレルギー対策のポイント
アレルギーの発症を防ぐことで、皮膚をはじめとした体全体のコンディションが整います。これは間接的にマラセチア皮膚炎を予防することに繋がります。
アレルギー対策のドッグフード選びのポイントは以下の2つでしたね。
- アレルギーの少ない肉類(魚類)を使用
- アレルゲン穀物不使用(グレインフリー)
まず1つ目のポイント、アレルギーの少ない肉類(魚類)とは、原材料が明瞭であり、アレルギーが発症しにくい肉類のことを指します。
”原材料が明瞭”とは、例えば商品の原材料表記が「牛肉」「鹿肉」「サーモン」など、はっきりと種類を特定されているもの。一方「肉類(チキンほか)」とか「〇〇ミール」など、何の肉なのかがはっきりと分からない表記のものは、どんなものが入っているかも、鮮度の良し悪しも、調理法も分からないため要注意です。
そして、肉類のなかでも比較的にアレルギーになりにくい種類は、馬肉、鹿肉、鴨肉、ラム、アヒル、ターキー(七面鳥)、魚肉と言われています。一方で、牛肉や鶏肉は前者と比べてアレルギーになる割合が高いと考えられています。
肉類のアレルギー対策のためには、特定の肉に種類が偏らないよう、主原料の異なるフードをローテーションさせたり、複数の肉類が含まれるフードを与えると良いでしょう。
2つ目のポイント”アレルゲンの穀物不使用”についても同様です。量販店等で販売されているドッグフードの多くは主原料がコーンや小麦等の穀物なのですが、これらは本来の犬の主食ではありません。
そのうえ穀物はアレルゲンになりやすい食材と考えられています。
アレルギー対策はもちろん、消化吸収面への負担を考えても、アレルゲン穀類不使用のグレインフリーフードが望ましいと言えます。
もちろんアレルゲンとなる食材は犬によって異なりますが、もし今まさに涙やけや被毛の変色、食後の痒みなどの症状が続いているのであれば、既存のドッグフードから主原料の異なるドッグフードにエサ替えしてみるのも手です。
マラセチア皮膚炎・脂漏症にオススメのドッグフードTOP5
それでは上記の5つのおすすめポイントを踏まえて、マラセチア皮膚炎に悩むわんちゃんにオススメのドッグフードのベスト5をご紹介します。
5位 ネイチャーズテイスト ローアレルゲン カンガルー&サーモン
ネイチャーズテイスト ローアレルゲン カンガルー&サーモン
ネイチャーズテイスト ローアレルゲン カンガルー&サーモン | |||
原産国 | オーストラリア | 価格(税込) | 5,698円 |
内容量 | 3kg | ||
タンパク質主原料 | カンガルー、サーモン | オメガ3・オメガ6 | フィッシュオイル、エミューオイル等 |
消化サポート成分 | エンドウ豆、サツマイモ、ビール酵母等 | アレルゲン穀類 | 不使用 |
オーストラリアで生産されているネイチャーズテイストのローアレルゲン(カンガルー&サーモン)はアレルギーに悩まされているわんちゃん向けのフードです。
カンガルーやエミューオイルといったオーストラリアならではの素材を使用しています。
カンガルー肉は低脂肪でカロリーも高すぎず、ダイエットしたいわんちゃんにもオススメの低アレルゲン食材です。また、エミューオイルにはオメガ3とオメガ6がバランス良く含まれているため、免疫力アップにも効果的です。
ビタミンやミネラルなどの栄養添加物が使用されていますが、天然由来の野菜や果物は品質にこだわりを感じます。粒が小さくて食べづらいという意見もありますが、小粒だと早食いを抑止できます。
<レビューサイトの口コミ>
目ヤニがなくなってきたのでこれからも続けます。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/239851_10013477/1.1/?l2-id=item_review
食いつき良すぎ、毛艶も肌も元気も最高です。皮膚病やリンパ腫の疑いや色々あり、本当にいろんなご飯試しましたが、最終的にこの御飯に落ち着きました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/239851_10013477/1.1/
4位 オリジンドッグフード6フィッシュ
オリジンドッグフード6フィッシュ
オリジンドッグフード6フィッシュ | |||
原産国 | アメリカ | 価格(税込) | 5,940円 |
内容量 | 2kg | ||
タンパク質主原料 | サバ、ニシン、アンコウ、カレイ他 | オメガ3・オメガ6 | 6種の魚肉、アラスカンポロック油等 |
消化サポート成分 | ラクトバチルスアシドフィルス菌等 | アレルゲン穀類 | 不使用 |
アメリカで作られているオリジンドッグフードは、日本のみならず北米を始めとしたペット先進国からも高い評価を得ているドッグフードです。
この6フィッシュは動物性タンパク質は6種類の魚のみ。しかも原材料の85%が魚というタンパク質の豊富さが魅力です。また、アレルゲンとなる穀類を不使用なのはもちろん、ポテトなども使用していません。そして原材料のほぼすべてが天然由来の成分で、栄養添加物もごく少量しか入っていません。成分表記も細かく記載されており、信頼できるブランドです。
かなり優秀なフードなだけに、価格帯も高め。そして1粒の直径が1.3~1.5cmと大粒サイズなので、小型犬や、老犬の場合は砕く・ふやかすなどの配慮が必要な場合があります。
そして購入のさいは賞味期限に要注意。割安で販売している商品は賞味期限がかなり迫っているものもあります。皮膚トラブルがあるわんちゃんに期限切れのフードはおすすめできません。必ず確認しましょう。
<レビューサイトの口コミ>
痒いのか手足を赤くなるまでカミカミする子のフードをオリジンオリジナルやオリジンフィット&トリムからこちらの6フィッシュに切り替えたところ、カミカミする回数が減り、手先の毛が赤くなっていたのが治まってきました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/309056_10000377/1.1/
食物アレルギーがありますがこれはアレルゲンを含まないので安心しています。これを食べるようになって四年以上になりますが、おいしそうによく食べます
https://review.rakuten.co.jp/item/1/215175_10028765/1.1/
3位 馬肉自然づくり
馬肉自然づくり
馬肉自然づくり | |||
原産国 | 日本 | 価格(税込) | 最安2,508円~ |
内容量 | 1kg | ||
タンパク質主原料 | 馬肉、鶏肉 | オメガ3・オメガ6 | 馬油、かつお粉 |
消化サポート成分 | 大麦、米ぬか、ビール酵母等 | アレルゲン穀類 | 不使用 |
馬肉自然づくりは馬肉を主とした国産ドッグフードです。馬肉はアレルギーになりにくいというだけでなく、低脂肪高タンパクなのでシニア犬の栄養摂取にもとてもオススメです。
熊本の馬刺し専門店が開発したこのフードは、馬刺しの加工の際に出てくる切れ端をドッグフードに利用しています。つまり、馬肉自然づくりに使用される馬肉の質は人間が馬刺しで食べられる鮮度の高い良質の馬肉なんです。
そして同じく良質の馬油からオメガ3や6を摂取できます。
馬肉自然づくりの素晴らしい点は原材料がすべて自然由来の天然成分であるということです。配合成分にも不明確な点が一切なく、製造者の真摯な姿勢と、ドッグフードに対するこだわりが感じられます。
鶏肉にアレルギーが無いのであればオススメのドッグフードです。
<SNS等の口コミ>
「dog food!変わって半年に経った,確かに家のわんちゃん,アレルギーが出なくなった。完全無添加の馬肉!」※Instagramより
「国産で無添加で栄養バランスの良いものを探しました。
散々比較して、わんこの学校の先生(栄養管理士)からもお墨付きのこのご飯に。あれこれサンプルを試したけど、これしか食べないww
ということで、3ヶ月毎の定期便でお願いしました」※Instagramより
2位 みらいのドッグフード 皮ふアレルギー用
みらいのドッグフード 皮ふアレルギー用
みらいのドッグフード 皮ふアレルギー用 | |||
原産国 | 日本 | 価格(税込) | 最安3,850円~ |
内容量 | 1kg | ||
タンパク質主原料 | 鹿肉、魚 | オメガ3・オメガ6 | 亜麻仁油、サチャインチオイル等 |
消化サポート成分 | サツマイモ、米ぬか、フェカリス菌等 | アレルゲン穀類 | 不使用 |
製薬会社が獣医監修のもとで開発した和漢ドッグフード「みらいのドッグフード 皮ふアレルギー用」です。
このドッグフードは霊芝やアガリクス、ユーグレナなどの和漢食材をふんだんに配合した唯一無二の療法食です(ここでは紹介しきれないほど豊富な健康食材入なので公式サイトでチェックしてみてください)。
今回紹介している皮ふアレルギー用のフードには、アレルギーを引き起こす穀類はもちろん、鶏肉や牛肉も使用されていません。
アレルギーを引き起こしにくく低脂肪高タンパクな鹿肉と、DHA・EPAが豊富な魚肉が主原料のため、皮膚トラブルを起こしやすいわんちゃんでも安心して食べられます。
単品購入ですと他のドックフードと比較してお値段がやや高めなので、コスト面でこの順位にしましたが(定期便なら割安で購入可能)、品質は間違いなくトップクラス。予算さえ折り合えば一押ししたい商品です。
<レビューサイトの口コミ>
目ヤニと膿皮症で悩んでいる16歳のミニチュアダックス。
こちらの商品をあげてから、目ヤニが減ったように感じます。
また、膿皮症の症状も和らいでいるようです。https://review.rakuten.co.jp/item/1/294704_10000322/1.1/?l2-id=item_review
食べ始めるとみるみる毛艶が良くなり痒がるそぶりも無くなってきました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/294704_10000322/1.1/?l2-id=item_review
ちなみに、みらいのドッグフードは大手通販サイトよりも自社通販サイトで購入するほうがお買い得です。
1位 エッセンシャルドッグフード
エッセンシャルドッグフード
エッセンシャルドッグフード | |||
原産国 | イギリス | 価格(税込) | 最安3,766円~ |
内容量 | 1.8kg | ||
タンパク質主原料 | サーモン、トラウト、ニシン、白身魚 | オメガ3・オメガ6 | サーモンオイル、アマニ油、オリゴ糖等 |
消化サポート成分 | サツマイモ、オリゴ糖等 | アレルゲン穀類 | 不使用 |
エッセンシャルドッグフードは魚肉含有率約77%のお魚ドッグフードです。その他肉類不使用、アレルゲン穀物不使用(グレインフリー)なので、肉や穀類にアレルギーがある全てのわんちゃんにおすすめです。
お魚ドッグフードのため、DHA・EPA(オメガ3)も豊富でアマニ油などからオメガ6を摂取できます。そしてアサイーや朝鮮ニンジンなどのスーパーフードや果物や野菜から天然のビタミン・ミネラルをしっかりと補えるため、添加栄養分は最低限に抑えられています。
アレルギー対応と天然素材、コスパ、すべての面において最もバランスの取れたドッグフードです。
<SNS等の口コミ>
「エッセンシャルドッグフードを1袋与え終わりました!途中からすぐに変化に気づきましたが、涙やけが減り、毛並みがよくなりました。」※Twitterより
「愛犬のシベリアンハスキーがアレルギーを発症したのでいつものフードをやめることにしました。長い間フード選びに迷った末にたどり着いたのがエッセンシャルドッグフードです。フードを替えて以来、体重は正常なまま被毛に光沢が出てきて、愛犬も体調が良さそうです。」※Instagramより
ちなみにエッセンシャルドッグフードは大手通販サイトではお高めですが、自社通販サイトからの購入だとお買い得です。
マラセチア皮膚炎・脂漏症には免疫力アップとアレルギー対策を意識したドッグフード選びを!
犬のマラセチア皮膚炎や脂漏症など、皮脂の分泌による皮膚トラブルを解消するためには、肌の免疫力をアップすることと身体に負担をかけない栄養を摂取することが大切です。
ここでご紹介したドッグフードは自身を持っておすすめできるものばかりですが、他にも優れたドッグフードがたくさんあるかと思いますが、ドッグフード選びの際には、いまいちど上記ドッグフード選びのポイントをおさらいしてみてください。
そして、食事の見直しとともに、生活環境や生活習慣の見直しも行いましょう。シャンプーを変えるのも有効です。また、お薬の力を借りなければ治らない症状もありますので、皮膚炎を疑う場合は必ず受診してください。