ピッコロ(piccolo)シニア犬ドッグフード

シニア犬の食事管理

シニア犬にカナガンよりピッコロが断然オススメな理由!切り替えもスムーズ

2020年8月3日

ドッグフードの中でもトップクラスの質の高さで人気の
カナガンのドライフード。

 

全年齢の犬を対象にしているフードとはいえ

食べる量も運動量も変化したシニア期に

同じように与えていいの?と不安に思っていませんか?

 

そんなあなたにオススメしたいのが

カナガンプロデュースのシニア犬用ドッグフード

「ピッコロ」です。

 

高齢犬になったらカナガンよりもピッコロがオススメな理由

ピッコロ(piccolo)シニア犬ドッグフード

https://www.piccolopetfood.co.uk/

ピッコロはカナガンの姉妹品

カナガンを愛用していたわんちゃんに

シニア期のフードの切り替えでオススメしたいのが

ピッコロドッグフードです。

 

ピッコロはカナガンの姉妹品で、

カナガンと共通する点がたくさんあります。

 

  • 欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準をクリアしたイギリスの工場で生産
  • 動物性タンパク質を高配合
  • 天然由来素材を高配合
  • 小粒で食べやすいドーナツ形
  • 涙やけ対策にも有効なグレインフリー
  • 人工着色料、香料不使用

 

カナガンもピッコロも質重視の

非常に優れたドッグフードです。

 

ではなぜカナガンからピッコロへの切り替えを

推奨しているのかと言うと、

ピッコロはシニア犬に特化したフードだからです。

 

カナガンと共通の原材料を多く使っていて、

なおかつシニア向けの栄養バランスと

関節ケアに重点をおいたピッコロは

カナガンからの切り替えに最適と言えます。

↓ ↓ ↓ ↓

ピッコロドッグフードの詳細を見てみる

 

ピッコロってどんなドッグフード?

ピッコロ(piccolo)シニア犬ドッグフードの特徴

https://www.piccolodogfood.jp/cart

ピッコロは原材料の70%をチキンとサーモンが占める

高タンパク質ドッグフードです。

 

このサイトではかねがね、

シニア犬には高タンパク低脂肪のドッグフードが最適

と申していますが、

ピッコロのタンパク質配合は

シニア犬の食事の理想に近いと言えます。

 

カナガン愛用の方は

「カナガンの肉類はチキンだけだけど?」

と思われたと思います。

 

実はここがピッコロのポイントなのです。

 

サーモンが加わることで肉より脂質を抑えつつ

高齢犬に必要なオメガ3脂肪酸が摂取できます。

 

それ意外にもピッコロには

グルコサミンやコンドロイチンといった

関節ケアに役立つ成分がカナガンよりもたっぷり含まれているんです。

⇒シニア犬に必要な栄養バランスは若い成犬と何が違うの?

 

また複数の動物性タンパク質を配合することは

食物アレルギーの発生リスクを分散するという意味でも有効です。

 

 

 

ピッコロとカナガンの原材料の違いは?

ピッコロとカナガンの原材料の違いは?

ピッコロの原材料についてもう少し詳しく見てみましょう。

 

分かりやすいようにカナガンと比較してみました。

 

ピッコロの原材料

骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン(6%)、チキングレイビー(1%)、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛ー水和物、硫酸マンガンー水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、D)、グルコサミン1,780mg/kgメチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kgコンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

成分:粗タンパク質32.00%、脂質15.00%、粗繊維3.00%、粗灰分9.00%、水分8.00%、オメガ6 2.50%、オメガ3 0.80%、カルシウム1.50%、リン1.20%、エネルギー(100gあたり)約355kcal

※赤字はカナガンと比べ高齢犬に配慮している成分です。

 

 

カナガンの原材料

骨抜きチキン生肉(26%)、乾燥チキン(25%)、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル(3.1%)、乾燥全卵(3.1%)、チキングレイビー(1.6%)、サーモンオイル(1.2%)、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(A 16,250IU/kg、D3 2,400IU/kg、E 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ

成分:粗タンパク質33.00%、脂質17.00%、粗繊維3.50%、粗灰分9.00%、水分8.50%、オメガ6 2.80%、オメガ3 0.90%、カルシウム1.86%、リン1.42%、エネルギー(100gあたり)約361.25kcal

 

ご覧のとおり、カナガンとピッコロは

サーモン以外に原材料に大きな違いはありません。

 

しかし、赤太字で示したように

ピッコロのほうがシニア犬に必要な

栄養バランスを摂取できる配合となっています。

 

そしてピッコロの特徴は

カナガンよりも低脂肪、低カロリーに抑えつつ

ほぼ同量の良質な動物性タンパク質が摂れることです。

 

カナガンと比較したピッコロのデメリット

 
 
 
 
 
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カナガンと比べてピッコロをべた褒め(?)してきましたが、

すべての面においてピッコロの方が勝っているというわけではありません。

 

カナガンよりも価格が割高

カナガンの通常価格は2kgで3,960円(税抜)で、

ピッコロの通常価格は1.5kgで3,960円(税抜)です。

※実際はもっと安く購入することはできます(後述)

 

1kgあたりですと、

カナガンが1,980円(税抜)

ピッコロが2,970円(税抜)と

ピッコロの方が990円ほど割高ですよね。

 

やはり原材料にサーモンを使用していることや、

シニア犬用フードなのでカナガンよりも製造量が少ないため

コストが上がってしまうのはやむを得ないことでしょう。

 

問題はこの差額をどう考えるかですよね。

 

節約のためにカナガンを継続し、

フードの一部をサーモンと置き換える方法もあります。

 

ですがそれでは

サーモンのベストな分量の見極めも難しいですし

骨を取り除いたり、場合によっては加熱する手間もかかります。

 

それにサーモンの購入費を合わせたら

結局ピッコロの方が安上がりになっちゃいますよね。

 

ではカナガンを継続すればいいのか…

となると少し脂質過多になりますし、

関節ケア成分を多く摂取できないのも悩ましいところです。

 

メーカーもシニア特化フードがベターだと考えている

ちなみに本国イギリスにはカナガンシニア用があります(日本では未発売)。

つまりカナガンの製造元(Symply Pet Foods Ltd)も

シニア犬には脂質を抑えたフードが望ましいと考えているということです。

 

差額990円というと、ランチの定食代や

コンビニ弁当二人前くらいの金額ですよね。

 

ランチ一食分を節約してでもメーカーが推奨する

シニア犬フード”ピッコロ”の恩恵を享受したいかどうか。

そこが切り替えのポイントとなりそうです。

 

Amazonで買うと損しちゃう?!

通信販売

ピッコロは店頭販売されておらず、

購入はAmazonの通販や

販売元の公式通販サイトで購入するのですが、

Amazonの価格がとにかく高いんです。

 

1.5kgで5,060円という

超プレミアムドッグフード価格です。

 

ピッコロを購入する際は

Amazonで買うと損しちゃいますよ!!ご注意ください。

 

最安で購入できるのは公式通販サイトの

定期便コースです。

 

定期便と言っても、

次回発送の7日前に届出れば休止・解約も可能なので、

実質1回限りの購入も可能です。

 

定期便ですと1個ずつ注文でも定価の10%オフ、

まとめ買いだと最大20%オフの価格で買えますよ。

 

※下記リンクから最安購入可能な公式通販サイトへ行けます。

今なら初回特別価格、半額1,980円(税抜)で購入できますよ。

いつまで半額なのかは不明なので、試すならお早いうちに!

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ピッコロは小型犬用フード?!

ピッコロドッグフードは小型シニア犬用?

ピッコロは公式サイトでは全犬種対応とありますが、

ドッグフードのパッケージには

「FOR SMALLER DOGS」(訳:小さな犬用)

という気になる記載があるんです。

 

しかも公式サイトの目安給餌量のチャートにも

体重10kgまでしか記載がないし。

 

う~んこれは気になるぞ…。

 

ということで販売元に問い合わせてみたところ、

「小型犬から大型犬まで全犬種対応」ということでした。

 

ではなぜ小型犬用と記載があるのかというと、

たしかに小型犬のために作られたフードであるのですが、

 

”少量のフードでさえ体重に影響を受けやすい小型犬でも

このフード一つで体型管理ができる”

という意味での小型犬用ということで、

中型犬~大型犬ももちろん理想的な栄養を摂取できるとのことでした。

 

もしあなたの愛犬が大型犬の場合は。

販売元に問い合わせてみてください。

 

私が問い合わせたところ、体重や犬種、年齢から愛犬に最適な給餌量を

親切に教えてもらえたのでご安心を。

 

まとめ:ピッコロはカナガンと同等の品質かつ一つでシニア犬の必要栄養を補える

ピッコロ(piccolo)シニア犬ドッグフード

https://www.piccolodogfood.jp/cart

カナガンの品質の良さは多くの人が実感していると思いますが、

原材料を見たらわかるように

ピッコロはカナガンとほぼ同じ原材料が使用されています。

 

加えてシニア犬に必要な魚肉や

関節ケア成分をしっかり配合しているため、

ピッコロを与えてさえいれば

サプリなどを追加して栄養を補う必要はありません。

(↑これ、太り気味の高齢犬や食欲不振の高齢犬には重要なポイント!)

 

サーモンが入っているぶん

カナガンとは多少風味が異なるものの、

成分の全く異なる他フードよりは、違和感なく切り替えが行えるはずです。

⇒シニア犬に負担をかけない餌替えの正しい方法は?

 

フードを切り替える際は、

既存のフードに少量混ぜてみて

日毎に割合を増やしていきましょう。

 

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